花山あら伊達の旅<思い出>

 十月三十日(日)、最終日となったこの日、宮城県の道の駅の最後の二つの駅を探訪するため、朝の六時三十分過ぎに出発した。その二つとは、国道47号の「あ・ら・伊達な駅」と国道398号の「路田里はなやま」である。
 七時四十分には一つ目の駅に到着した。岩出山町池月に極最近できたものであうと思われる。この地域は、竹細工が伝統工芸品となっている。伊達政宗及び伊達藩のゆかりに町の人たちは誇りを持っているのか、駅名も変わっているが、「伊達」を付けている。「学問のまち」としても売り出し中らしいが、外からの人たちにはよく理解できなかった。中にあるコンビニでおにぎり等を買い求め、食した。
 次に、これも命名の意味不詳の「はなやま」に向かった。ここは前の駅から距離も近く一時間も要しなかった。恵まれた自然の栗駒国定公園の麓に位置している。花山ダムも建設されている。自然薯の里として売り出し、自然薯定食(とろろと焼き魚)、石楠花定食(イワナの塩焼きとろろ揚げ)等がおすすめ料理らしい。山菜やきのこ、木の実ジャムもあった。「つけもの」をお土産の一つにした。
 そのまま国道を通過し、県境の栗駒山秋田県の小安狭、十文字インターで秋田自動車道へ。(途中、給油リッター129円高い)(高速代は3,500円)であった。ものすごい雨。前方は一寸先が見えない状態であった。
 途中の西仙北SAで昼食。二時過ぎ到着。夕食のための買い物、帰宅後、シャワーをして休んだ。
 ▼ 秋早朝 人出紅葉 道の駅
 ▼ 紅葉狩り 人の多さや 道の駅
 ▼ バルーンの 悠々たるや 秋の朝
 ▼ 秋の空 フェスタバルーンの 一練習
 ▼ 街興し バルーンフェスタの 岩出山
 ▼ 自然薯の 料理食べたし 秋味覚
 ▼ 人情味 あふれる売り子に 秋深し
 ▼ 紅葉狩り 加わるイベント 小安狭