2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

牛丼を変えたコメ

◆今回、読んでみた書籍は、文庫本スタイルの僅か 200ページに届かないものである。 ◆「まえがき」に著者も書いてあるが、外食産業ではいかにコストを削減するかが、至上命題だというのだ。その食材には牛肉をはじめネギなど、数多くあるが、ハシやコメ(…

岩間寺・延暦寺の思い出

★次の日の四月三十日(日)は曇。起床五時。出発は六時二十分。途中のサークルKでおにぎりなど、朝食準備。 ★目指す世界文化遺産となった比叡山延暦寺(根本中堂)。ケーブルカー駅には七時着。朝食は車中で。八時の始発に乗車。乗車時間約十分。十五分の徒…

甘満寺・鳥海山の思い出の旅

★三月二十四日(金)、陽気に誘われ、またぞろ道の駅を訪ねる旅にでることにした。 ★まず、税務署で納税しなければ、延滞金が取られることがあったので、出かけた。お昼時間であった。が、対応してくれた。当たり前といえばそうだが、(君たちの給料は国民の…

若狭路の旅②思い出

★ 国道27号は片側一車線のしかも曲がりくねった道路である。天気も暑いくらいで日差しが眩しい。 ★ そうしたわけで運転中も気を遣うし、疲れもする若狭路のドライブであった。唯一助かるのは、途中に「道の駅」が整えられていることである。 〔ぽーたる:…

南堂・壺阪寺の旅の思い出

★ 今年の春の大型連休の計画中に奈良の薬師寺からの「お守り」と「写経」のことが話題となった。 ★ その折、どうせなら初めての「出雲大社」へ参拝も計画に入れることとなった。 さて、旅程である。「ローマは一日にしてならず」の諺のように山陰・島根まで…

一乗谷,朝倉氏館跡の旅

★昨日(二十)の、賤ケ岳古戦場跡を見学したのは、夕方近くなっていた。登りや下りなど、肉体的な疲れや天下が治まるまでのそれぞれの武将の戦国時代的な思いに引き込まれ、精神的にも大変に疲れていたが、国道8号線を北上した。(距離的にも地理的にも琵琶…

南圓堂・壺坂寺の旅の思い出

★三月十二日(土)、朝に二月堂まで散歩をした。昨日の夜にしっかりみられなかったお松明の現場を確認したかったからである。その帰りには降雨の状態であった。 ★朝食はam/pmのおにぎりで我慢した。荷物をコインロッカーに預け、南圓堂と奈良公園を散策…

薬師寺の旅の思い出

★ 三月九日(木)の午後九時すぎ、大阪行き特急日本海4号海4号のA寝台で奈良に向かった。久しぶりの旅行である。京都には次の日の十日、午前九時二十三分に到着した。乗り継いで九時四十五分に出発し、奈良・西大寺に十時十三分に、乗り換えて西の京へ二…

そうま・安達の旅の思い出

最後と決めた、福島の道の駅残りの四カ所を巡る旅に出発した。朝は六時過ぎに自宅を出発した。自宅近くのコンビニでおにぎり等を準備。西仙北SAで食した。国見SAで休憩しながら、最初の訪問地「そうま」(国道6号)には午前十一時十分ごろに到着した。…

大内宿・ならは(道の駅)の旅の思い出

十一月十九日(土)には喜多方の郷を午前七時に出発。喜多方駅に寄り、市街地(蔵屋敷)を見学した。前日に通った所であったので、途中で中止し、「大内宿」を目指した。九時に到着、一時間ばかり巡った。両側で四十軒ばかりの屋敷が連なっていた。街道の要…

花山あら伊達の旅<思い出>

十月三十日(日)、最終日となったこの日、宮城県の道の駅の最後の二つの駅を探訪するため、朝の六時三十分過ぎに出発した。その二つとは、国道47号の「あ・ら・伊達な駅」と国道398号の「路田里はなやま」である。 七時四十分には一つ目の駅に到着した…

震災地の近くの温泉施設へ出かけた思い出

震災地の近くの温泉施設へ出かけた。高速自動車道が平日も無料ということで、変な話、かなり得をした気持ちになる。こんな感情を持っていいのだろうか、と自問する。無料化は、震災復興の物資の輸送に料金が嵩まないことから、大いに役立つことであろう、と…

土湯・喜多方の旅

★十一月十八日(金)、朝六時にいよいよ福島県の道の駅を巡る旅に出発した。季節柄冬タイヤにしたし準備万端と思える装備である。 ★南インターから秋田道、北上ジャンクションから東北道福島西インターまで八千二百円の料金であった。途中の錦秋湖サービスエ…

一乗谷/朝倉氏館跡

昨日(二十)の、賤ケ岳古戦場跡を見学したのは、夕方近くなっていた。登りや下りなど、肉体的な疲れや天下が治まるまでのそれぞれの武将の戦国時代的な思いに引き込まれ、精神的にも大変に疲れていたが、国道8号線を北上した。(距離的にも地理的にも琵琶…

雫石・西根

協和の「道の駅」で、全部巡ったことになった。時間も余ったのでどうするか、国道46号線上で「道の駅」は「雫石」にあるようで、どうしようか迷ったが、岩手県の「道の駅」を訪ねるとすれば、計画ももたなければならない。 大いに迷ったのであるが、時間的…

永平寺

前日、九月十六日の午前六時過ぎ自宅を出発したこの旅行は、国道七号線を秋田、本荘、象潟、山形(酒田、鶴岡、温海)、新潟(仙北町、村上市)、北陸自動車道(中条インター〜福井北インター)を通過し、夕方福井市に到着した。新潟〜能代間が329㎞であ…

竹生島と圓城寺

翌日、四月二十九日(土)はみどりの日。天気は晴。北陸越前町の「丹生ヶ丘」を六時三十分に出立した。目指すは琵琶湖の「竹生島」にある第三十番札所、宝厳寺である。 ガソリンを満タンにし、北陸自動車道、福井県の南条ICに乗り入れる。一般道のコンビニ…

番外 花山寺

★正式名は東光山花山院菩提寺である。その名のとおり、このお寺は、花山法王の崩御の地である。四十一歳であったという。この天皇は、藤原氏の政争に巻き込まれ、その地位を追われている。その後、西国三十三所観音霊場中興の祖と仰がれている。★詠歌「あり…

番外 元慶寺

★このお寺も分かりにくい。京都山科の小高い丘の街並みにあり、共有的駐車場も離れていて2〜3台が限界である。★花山法王を偲ぶお寺として由緒あるお寺であるという。木立に囲まれた狭い参道と小振りな山門を潜ると本堂を清掃していた主婦がいた。こぢんま…

番外 法起院

★このお寺は、第8番札所の長谷寺への参道筋から少し入った路に、本当に注意しなければ見逃しそうで、小じんまりとして佇んである。★朱印帳には歳の入ったお祖母さんがよく参拝してくれたと言う感じで丁寧に記帳してくれた。境内には、供花や火が点じられた…

第33番札所 華厳寺 

◆山号:谷汲山◆本尊:十一面観世音菩薩◆開基: 豊然上人、大口大領◆開創年:延歴17年(798) ◆住所:岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23◆御詠歌「いままでは おやとたのみし おいづるを ぬぎておさむる みののたにぐみ」「よろずよの ねがいをここに おさめお…

第32番札所 観音正寺

◆山号:繖(きぬがさ)山(やま)◆本尊:千手千眼観世音菩薩◆開基: 聖徳太子◆開創年:推古13年(605) ◆住所:滋賀県蒲生郡安土町石寺2◆御詠歌「あなとうと みちびきたまえ かんのんじ とおきくにより はこぶあゆみを」◆本堂の建っている繖(きぬがさ)山…

第31番札所 長命寺

■山号:姨綺耶山(いきやまさん)■本尊:千手十一面観世音菩薩■開基: 聖徳太子■開創年:景行20年(91) ■住所:滋賀県近江八幡市長命寺町157■御詠歌「やちとせや やなぎにながき いのちでら はこぶあゆみの かざしなるらん」■通称は、健康長寿の母山と称し…

第30番札所 宝厳寺

■山号:厳金山■本尊:千手千眼観世音菩薩■開基: 行基■開創年:神亀元年(724) ■住所:滋賀県東浅井郡びわ町字早崎1668■御詠歌「つきもひも なみまにうかぶ ちくぶじま ふねにたからを つむここちして」■33札所中、船の便にたよらなければならないのは、こ…

第29番札所 松尾寺

■山号:青葉山■本尊:馬頭観世音菩薩■開基: 威光上人■開創年:慶雲5年(708) ■住所:京都府舞鶴市松尾532■御詠歌「そのかみは いくよへぬらん たよりをば ちとせもここに まつのをのてら」■西国観音札所中、本尊が馬頭観音というのはここだけである。不空…

第28番札所 成相寺

■山号:成相山■本尊:聖観世音菩薩■開基: 真応上人■開創年:慶雲元年(704)■住所:京都府宮津市成相寺339■御詠歌「なみのおと まつのひびきも なりあいの かぜふきわたす あまのはしだて」■ このお寺は、京都府宮津市に位置し、若狭湾(宮津湾)にのぞむと…

第27番札所 圓教寺

■山号:書写山■本尊:六臂如意輪観音■開基: 性空上人■開創年:康保3年(966)■住所:兵庫県姫路市書写2968■御詠歌「はるばると のぼればしょしゃの やまおろし まつのひびきも みのりなるらん」■ このお寺は、西国観音霊場中の西端である。東端は谷汲山(…

第26番札所 一乗寺 

■山号:法華山■本尊:正観世音菩薩■開基: 法道仙人■開創年:大化5年(649)■住所:兵庫県加西市坂本町821-17■御詠歌「はるははな なつたちばな あきはきく いつもたえなる のりのはなやま」■ このお寺は、法華山の斜面を利用して建てられている。本堂から…

第25番札所 清水寺

■山号:御嶽山■本尊:十一面千手観音菩薩■開基:法道仙人■開創年:推古天皇35年(627)■住所:兵庫県加東郡社街平木1194■御詠歌「あはれみや あまねき門の 品じなに なにをかなみの ここに清水」■通称:清水さん■清水寺は、昔は難所の一つに数えられていた…

第24番札所 中山寺

■山号:紫雲山■本尊:十一面観音菩薩■開基:聖徳太子■開創年:推古天皇12年(604)■住所:兵庫県宝塚市中山寺2−11−1■御詠歌「のをもすぎ さとをもゆきて なかやまの てらへまいるは のちのよのため」■通称:中山さん、中山観音 ■阪急宝塚線中山駅から…