そうま・安達の旅の思い出

最後と決めた、福島の道の駅残りの四カ所を巡る旅に出発した。朝は六時過ぎに自宅を出発した。自宅近くのコンビニでおにぎり等を準備。西仙北SAで食した。国見SAで休憩しながら、最初の訪問地「そうま」(国道6号)には午前十一時十分ごろに到着した。相馬野馬追などで有名。産直センターに「におい桜」が鉢植えにした販売していた。香がお土産に買ってあげた香水と同じようだと言っていた。新鮮であった。昼食にラーメンを。充分な休憩時間もち、そこの出発は十三時ころであった。
 次の「川俣」(114号)には十四時十分ころ到着した。ここは山間にあり、地域柄、絹の郷として売り出し中とか。ホットコーヒーが百八十円とはラッキーであった。桑の実ソフトは人気商品であるらしい。オバタリアンが買い求めていた。そこは十四時五十分ごろ出発した。
 三番目の「ふくしま東和」(349号)には、十五時十五分ごろ到着した。別称「あぶくま館」で阿武隈連峰への北の玄関口となっているようである。ロードレースコースが完備し、木幡の幡祭りは国指定になっているらしい。
 ここでの最後の目的地「安達」(4号)には十六時十分頃到着した。駐車場の車の多さ、コンビの付属、レストランの併設、暖房入りの休憩場の二十四時間解放など、最高の設備であった。当然であるが宿泊した。夕食もすこぶるよかた。
翌日は帰宅だけのなで、ゆっくりの出立。十四時すぎ到着。
 訪問地・道の駅→?そうま  ?かわまた  ?ふくしま東和 ?安達
 ▼ 冬晴れの ニオイ桜に 眠気とぶ
  ▼ 冬空に ソフトに群がる 熟女あり
  ▼ 冬陽射す シルクの郷で 桑茶飲む
  ▼ 目印の 幡欲しさや 冬東和
  ▼ 冬晴の ロードドレースの 道険し
  ▼ 冬の道 しまいの駅に 空光る
  ▼ 阿多多羅の 冬雲光り 道の駅